• 2006.04.05 Wednesday
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  • 2006.04.05 Wednesday 02:32
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  • author:ビジョ
  • 祝 ビジョとブ男入籍
みなさんこんばんわ。
随分更新しないですみません。
それもこれもこんな事情を抱えていたからであります。

わたくしビジョは、2006年4月4日、これまでの苦難と試練を乗り越えもっと苦難と試練であるだろうブ男との復縁再婚を迎えることとなりました。
娘達が一番喜んでおります。
それがわたくしの何よりの望みでありました。
娘達には大変悲しい思いをさせ、苦労をさせてしまいました。
なのでこれまで学んだことを肝に銘じて、娘達を幸せにしていきたいと思っております。
みなさんもたくさんの壁にぶつかりもがくことがあるかと思います。
分かります。
そんな時は出口を探すのではなく、入り口に立ってみれば、案外答えは簡単に見付かるものです。
でもその答えが決して苦しくない答えとは限りません。
苦しいと分かっていても正しい選択をしなくてはならない時もあります。
そういう時こそ、人として大きな成長を遂げるときなのかもしれませんね。
どうぞみなさんも、幸せでいてください。
  • 2006.04.01 Saturday 04:19
  • category:-
  • author:ビジョ
  • クソばばぁ
ばっちゃんに会いにまた実家に行ってくる。
一昨日電話があって、とうとうばっちゃんが弱音を吐いた。
『最近なんだか一人でいたくないんだ。ビジョ、こっちに住めないのか。最近一人でいたくないんだ。』
はぁ。
どうして弱音なんか言うんだよ。
『大丈夫だから。土曜日遊びに行くから。ちゃんと待ってるんだよ。』
土曜日は工務店の予定が入っていた。
キャンセルしなきゃ。
じっちゃんも死の3ヶ月前弱音を吐いた。
あの時は弱音を言われても北海道に帰らなきゃなかった。
でも今はそばにいる。
2時間車を走らせれば相手になってやれる。
嫌な顔一つしないで付き合ってくれるブ男もいる。
行ってあげたい。
また後悔したくない。
ばっちゃん、きっともうそんなに長くないんだろうなぁ。
弱音なんか聞きたくなかった。
まだまだ強気のクソばばぁでいて欲しい。



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ねぇ、鷹。
あたし達が愛し合ったことは、罪なんだね。
沢山の人達を傷つけたから、あたし達は自分のことしか愛せてなかったから、もう二度と鷹に会えないという罰を受けるんだね。
ねぇ、鷹。
あなたはあたしの光だったよ。
暗くて冷たくて、酷く寂しい海の底に届いた、長閑で柔らかな希望の日溜まりだったよ。
化け物のあたしが、唯一心から笑えた人、鷹。
神様は許してはくれないね。
化け物の心に棲みつく化け物の思い出を。
ねぇ、鷹。
あたし達はバカだね。
ねぇ、鷹。
例え愛したことが罪だとしても、例え会えないことが罰だとしても、鷹に出逢い愛せたこと、あたしは幸せだったよ。
あの冷蔵庫の明かりを忘れられないという十字架を背負い続けていくのだとしても。

つづく


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彼の過去が本当に彼の口から語られるものと同じだったのか、そうじゃなかったのか、そんなことあたしには分かるはずもなかった。
聞いても聞いても納得出来ない話。
納得なんて出来るわけなかった、あたしとは別の、違う女と歩いていた時のことなんて。
懐かしい目をして饒舌に語られる彼の唇を見ていると、過去はただ苦しいだけのものだった。
でも聞かないのも不安だった。
それだけあたしは自分自身もあたし達の関係も、見失って自信を持てずにいたのだ。
自信なんかあるわけがない。
あたしは彼が過去に堕ろさせた赤ん坊の費用を知らずに貸していたのだから。
重い口が開かれて話されていく真実。
耳を塞いでも受け入れなければならない現実。
その苦痛に伴って嫉妬は抑えがきかなくなり、ぶつけ合うしか出来なくなっていた。
分かっていた、醜い過去は許さなければ、と。
傷ついていた彼が、あたしが、もがいてあがいて誰かを傷つけて自分も傷つけて生きてきた汚い過去。
それでもあたし達は、この共通する醜い自分と過去に癒やされ、ここへと繋がる為の道標だったのだと、互いを許し、省み、強くならなくてはならなかったのだ。
なのにあたし達は、互いの前だと弱過ぎて、愛し過ぎて、誰よりも誰よりも愛されたくて、間違いなんか分かっていてもわがままに貪り求め続けることしか出来なかった。
傷つけ合う愛し方しか出来なかった。
あたしに彼だったから、彼にあたしだったから、あたし達だったからこんな風にしか愛し合えなかった。
労わることを忘れて、愛を育てることを忘れて、出逢えた運命に感謝することを忘れて、愛されることしか見えなくなっていたあたし達に、後はもう崩壊しかなかった。
泣くあたし。
叫ぶ彼。
胃の辺りにいつも毛虫が這いつくばっている。
あたしの胃をぐるぐると転がってはチクチクさせたりキュウとさせたりしてあたしを痛めつけるのだ。
嫉妬して癇癪を起こしていた彼もきっと同じだったに違いない。
お揃いで買った星の指輪は、喧嘩の度に投げ付けていた。
お揃いで買ったネックレスは、彼の怒りが頂点に達すると矛先になって引きちぎられた。
冬に彼のアパートからこのアパートへ引っ越してきて、冷蔵庫の明かりを見た時、生まれて初めてもう寂しくないと幸せを感じた日もあった。
それを彼に話そうとしたら彼は、『冷蔵庫の明かりで思ったんだろ、幸せだなって。俺もさっき思った。』と言っていた。
3月になってやっと見つかった大工の就職先。
お祝いに焼き肉を食べに行って、彼は少し涙ぐんでいた。
その大工のお給料で初めて買ってくれた星のピアス。
彼にピアスを付けた耳を見せると『似合ってるよ。』と誇らしげな笑顔で誉めてくれた日もあった。
4月の終わる頃、あたしは念願の彼の子を身篭った。
偶然にもそれを告げたのは、初めてデートした海岸沿いの防波堤だった。
彼は『おめでとう。ありがとう。』そう言って抱きしめてくれた日もあった。
6月、二人で見つけたランクルの40を買うことにした。
その40の彼の助手席に座った時、あんなに幸せだった。
娘達は後ろの席で歌を歌っていた。
彼もつられて歌っていた。
大好きな声。
大好きな彼の歌。
ママは鷹パパと笑うと本当に幸せな顔をするよね、そう娘に言われた。
それぐらいあたしは彼との出逢いが、日々が幸せだった。
なのに、楽しい思い出や忘れない思い出はいっぱいあるのに、彼はその大好きなその声で今鬼のような形相であたしを罵っている。
幸せになりたいのに。
ずっとずっと幸せでいたいのに。
神様、あたしはどうしたらよかったの?
どうしたらあたしは幸せになれたの?
神様、神様、神様…。
6月の末、次第にあたしは極度のストレスで倒れ、身篭っていた子が流産した。
自業自得だった。
いや、あたしは堕ろそうか悩んで病院の前まで行ったことがあったのだ。
でも不幸中の幸いに病院が休診日で堕胎を免れていたのだった。
妊娠してもなお階段さえグイグイと引っ張り転げ落ちそうになるほど暴力的な彼に、不確かな彼の過去に、裏切りにも似た彼の借金に、あたしは産むことが怖かった。
いつか捨てられかもしれない人の子を産む恐ろしさ。
生まれてすぐ母親に先立たれたあたしには、置いてきぼりにされる程怖いものはない。
身篭った子を心配していたわけじゃない。
置き去りにされる自分の身を案じたのだ。
それを神様は全部お見通しだった。
見通した上で神はあの子を連れて行った。
手術台の上で体を抑えられ冷たい金属音が聞こえてきた時、あたしはようやく自分の浅ましい愚かな心を悔いた。
産むことを迷い、もうどれだけ悔いても産むことの出来なくなった命の火の消えた我が子。
あっという間だった。
彼に出逢えた幸せも、彼との子を身ごもった喜びも、我が子さえもあっという間にあたし達は壊してしまった。
彼の嫉妬があたしの嫉妬を連鎖させたのかもしれない。
妊娠が、彼の過去とダブって嫉妬させたのかもしれない。
流産が、あたしの不安を煽ったのかもしれない。
どれも全て理由で、どれもすべてあたしの言い訳だった。
ボロボロだった。

今日も彼が罵倒している。
記憶のずっと向こうに幸せだった日々が渦巻いている。
もう何も聞こえない。
もう何も見えない。
運命はどこにもない。
気付くと、娘達は叫ぶ彼と泣くあたしの横で、何事も起こってないかのごとくテレビを見てケラケラと笑っていた。

つづく


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今日はイトコにラブついて話そうと思う。
ブログを読むのが趣味だと言っていたラブ、読んでますか?

先日の日曜日、実家に帰り病院に行きたいと言う祖母の世話をしたくて帰省した。
帰ると祖母は相変わらず口達者。
足は衰えていたけれど、まだまだ元気そうだった。
そこに久しぶりに実家の嫁にも会え、その嫁が口を開いたかと思ったらあたしにこう言った。
『色々思いはあるかもしれないけど、ビジョちゃんもう少し帰ってきなさい。そろそろあの家族も許してあげてさ。』
と。
どうしてこうも人は自分が体験してもいないことを、口軽しく言うんだろう。
『お姉さんは、自分の娘があたしと同じ目に遭ってもそう言える?そうはいかないでしょ?』
そうあたしはムキになって言ってはみたけれど、伝わらない人には伝わらない。
あり得ない苦行やそういう魂を持ち合わせていない人には、あたしが言っていることなんて所詮人ごとで分からないのだ。
あの家族、とはあたしにわいせつ行為をした義叔父の家族、つまりあたしの母の妹の家族だ。
愛はその義叔父の娘。
三人兄妹の二番目で、あたしにとってこの三人はずっと本当の兄弟に思ってきたイトコ達だった。
そのイトコ達との間で印象に残る思い出、それはいつも遊んでいた一番上で二歳下のたーちゃんではなくて、あまり相性の合わないラブがくれた。
あたしの誕生日に唯一愛は、色紙にカラフルな砂文字を書いてプレゼントしてくれた。
旅行に行ってお土産を買ってきてくれたのもラブだった。
だから相性が合わなくてもいつも気がかりで可愛い妹、それがラブだった。
でも、義叔父にわいせつ行為をされ、あたしの中でラブも他の二人のイトコも、もちろん義叔父も叔母も、いつしか憎むべき対象になっていた。
叔母はそれを、あの人はおめでたい人であたしが妬んで僻んでいると思っている。
でも考えたらあたしの憎しみは当然の結果だ。
憎まずにどうしろと言えるだろう。
あたしはあの一件以来、心を殺された。
16のあたしは学校も辞め、部屋に閉じこもり、夜遊びをするようになり、家に帰らなくなり、何がしたいのかも分からないまま出口のない迷路の中で苦しむことしか出来なかった。
悲劇のヒロイン?
あれが悲劇じゃなくて喜劇とでも言うんだろうか。
そんなことがあっても成績優秀で優等生でいられる方が不自然じゃないだろうか。
いや、こんなことあたしが弱かったただの言い訳にしかならない。
あたしは言い訳をしている。
もっと強く生きれば良かったんだ。
でもラブ。
そんなに人は強いか?
あたしはお前を、お前の家族を心の中でずっと憎んできたよ。
だってあたしはあくまで被害者で、あたしにとってお前のお父さんは加害者で、お前達家族はただの加害者の家族だからね。
憎しみがあったからお前にもそれとなくお父さんのことを話したんだと思う。
認めるよ、あたしはお前達家族がのうのうと生きているだけで憎い。
お前の憎まれ口やお前のお母さんの憎まれ口を聞く度、苦しんで滅びればいいとさえ思ったもんだよ。
でもラブもあたしを軽蔑しているでしょう。
もしかしたら自分の父親を軽蔑する以上にあたしを軽蔑している。
ビジョさえいなければ、ビジョさえうちに住まなかったら、ビジョさえあたしにその事実を告げないでくれたら、って。
でもはっきり言う。
あたしは何一つ悪いことはしていない。
あたしはただの被害者で、被害者として当然の行為だったと思っている。
もう負い目も感じないし逃げも隠れもしない。
あたしは堂々と公言する。
あたしはわいせつ行為の被害者なんだ。
ただ、あたしはもうラブもラブの家族も憎むのは止めようと思ってる。
人を憎まず罪を憎むじゃないけれど、お前の父親も、お前達家族のずうずうしい態度も、その罪は憎み続けていっても、お前達を憎むのは本意じゃないから。
それに、あたしが制裁を下さなくとも、じっちゃんとあたしのお母さんが報いを与えてる。
誰かの罪の上にまた罪が重なっていかないように、ちゃんと神様は見ている。
それが自然界の掟。
分かるよね、どうしてお前達の家が借金地獄になっていったのか。
報いを返さないと、罪との帳尻が合わないからなんだよ。
そしてその罪に気付かないうちはずっと報いを受け続けていく。
親から子、代々とね。
本当なら、加害者が被害者の真の痛みを知ることが出来るのが一番いい。
その時初めて痛みの量が同じ量になるからね。
そしたら人はもっと簡単に人を許せるようになるから。
ラブはあたしがどれだけ苦しんできたか分からないでしょう。
大人になれとかあたしだってこんな親を持って辛いんだとか言ったくらいだからね。
でもあたしには分かるよ、あたしにわいせつ行為をしたお前のお父さんの寂しさも、お前達家族の苦悩もね。
だってあたしは被害者から人を傷つけてもなお自分が可愛い加害者にもなった人だからね。
ラブ、お前ももう被害者から加害者になってるよ。
自分が誰より一番可哀想で仕方ないでしょう。
自分が一番正しいと思っているでしょう。
自分こそ世界のすべてを知っていると思っているでしょう。
間違ってるんだよ。
それがお前の罪なんだよ。
早くそれに気付きなさい。

ラブにはもう二度と会うことはない。
ラブの家族にも。
神様ごめんなさい。
それだけは出来そうにありません。
でも、がラブいつか痛みと罪に気付き、我が子を慈しむ優しい母になることを願う。



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最近また忙しくてブログが更新出来てない。
コメントくれたちきっきさん、おりさん、謎謎さん、そら、返事が遅れてほんとにごめんね。
とりあえず聞いて、あたしの言い訳。
何が忙しいか―とにかくPTA。
来期新しい体制でPTAが動く為に、まだまだ詰めが必要な部分が山積みだし説明プリントを作らないとないしひたすら忙しい。
その上新入生の為の準備。
あー目が回る。
春休み返上だ。
それから時間が空くと工務店との打ち合わせ。
融資先は決まってないし、材料は決まってないし、来週は大忙しだ。
それでも書きたいことは沢山ある。
くだらない愚痴やら文句、それから耳にしたいい言葉。
気が付けば必ず携帯にメモっている。
でもそれをまとめられずにただ貯めていくと、人って変なもんで「書きたい」が「書かなきゃ」になるんだよね。
更新を楽しみにしていてくれる人がいるなら本当に申し訳ない本心なのだが。
そもそもこのブログを始めたのは、自分の中に渦巻いている言葉を、きちんと整理整頓して文章にして、顔も知らない誰かに届けたかったっていうのがあるからなんだよね。
じっちゃんのこと、もうあんなに人を好きになることなんかないだろう男のこと、それでも戻ったブ男のこと、大分書いたけど『で?』っていうとこはまだまだこれから。
それから大嫌いないとこのアイのこと、離れることを決めた姉のこと、人間が嫌いなあたし、いい人間になりたいあたし、あ〜まだまだあるんだよ書きたいこと!
書いて書いて書きまくってもなーんにもなんないかも。
でも書かずにもいられないんだよね、あたし。
あたしを認めて欲しい!それはもう通り過ぎた。
だからなんで書きたいのか自分でもイマイチよく分かってないけど、書いて整理整頓が出来ていくうちに神様に近い答えも出るような気もしてるんだ。
それが誰か一人でも力になれてるなら、あたしってなかなかなモンじゃん!?みたいな。
まぁ美人だからなかなかいい女だけどね笑。
ほーら、今ですら書きたいことまとまってないでしょ。
あたしの頭今フル回転でおかしくなってんだよね。
何気にベラにもまだ傷ついてたりするしさ、3300万のローンがのしかかってきてうんざりしてるしさ、天と地を行ったり来たりしてたら疲れるんだ誰だって。
だから更新が遅れても、あたしの話がつまんなくても、ポチっと押してあたしにやる気をちょうだい。
そしたらもっと頑張るから。
更新するから。


つづく


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  • 2006.03.26 Sunday 01:09
  • category:-
  • author:ビジョ
  • 裏のドン妖怪冷血人間ベラ礼子
PTA役員ベラにやられた。
PTAの仕事で打ち込みを任されていたから、毎日毎日来る日も来る日も学校に行って仕事をしていたのに、間の悪いことにベラが珍しく来る夜の会議に遅れてしまった。
事情は工務店との打ち合わせ。
学校にばかり行っていたから、ようやく取ることの出来た夕方の打ち合わせで長引いてしまったからだった。
あたしはPTAの仕事を毎日欠かさずしていた。
反面ベラは、1ヶ月に一度来ればいい方。
なのにベラは30分遅れたあたしを初っぱなから無視するのだ。
一緒に行っていたクリームが『鬼みたいな顔して恐ろしかった。』と言う程の形相なのだ。
あたしが資料を持っていただけに話が進められず、『あたしは忙しいのに一体何をしてんだ!』と怒っていたという。
なんて勝手な鬼なんだ。
でもまぁここで溝を作っておいては今後に響くと思い、帰宅後ベラにメールを入れた。

〔怒ってた?ごめんなさいm(_ _)m、工務店の打ち合わせが長引いてしまって遅れてしまいました。迷惑掛けました。でもプリント打ち込みで頑張ってたから許してね!〕

あたしにとっては精一杯の譲歩だった。
なのにベラ…。
いや、こんな人間でもない妖怪に気なんか使ったあたしがバカだった。

『怒る?なんで怒るの?あたしもたまたま今日行けたので、これくらいのことで気を使われるとあたしも困る』(語尾に丸なし)

あーあーおめぇに気遣いなんかするんじゃなかった!!!!!!!!!!
じゃあなんで文句言ってたのさ?
凹みました。
悔しいけど泣きました。
これで五十代目前かと思うと、この人一体なんの為に年齢を重ねて生きてきたのか不明で仕方ない。
顔は鬼のよう。
化粧は塗り壁。
性格はまるで悪魔。
世の中の為にも死んで欲しいくらい。
あたしはドライブの最中、悔しくて事情をブ男に話しながら叫んだ。

『罰ってね、必ずあるんだよ。悪いことしたら神様はちゃんと見てんだよ。あ!悪い人はみんな死ねばいいんだ!悪いことする度にその人の寿命が縮んでいって早く死ねばいいんだよ!それいい!神様ならそれくらい世の中の為にしてくれるよね!ベラなんか死ねばいいんだ!』

それを聞いていたんだなぁ、後ろに座っていたマル。

『ママ、神様が人殺ししたら神様じゃなくなるでしょ?神様は悪い人でも殺さないんだよ。だから神様でしょ?死ねばいいんだなんて言ったらダメだよ。』

はぁ…、確かに……。
神様がそんなことしたら神様じゃないよなぁ…。
こんな心を持った娘達がいてくれるだけで感謝だよなぁ。
こんな時の為にこの子達を神様はくれたのかもなぁ。
あーあ…、また娘になだめられてしまったよ。

うちの子の鼻くそを煎じて飲ませても直らないだろうベラ。
あたしももっと成長するからあんたも成長してくれ!
そしてもしかしたらこれを読んでるベラに近い諸君。
年齢と共に、自分より上の人、強い人には向かっていく姿勢で、自分より下の人、弱い人には優しくする器くらい持とう。
そしていつまでも謙虚な心を忘れずに。
そうじゃないから今の世の中おかしくなってんだよ。


つづく


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  • 2006.03.26 Sunday 00:28
  • category:-
  • author:ビジョ
  • ありがとう、さようなら
あたしはお人好し過ぎるのかもしれない。

学校の離任式に行ったら、憎たらしい校長が三年の任期を終えて転任することになった。
ネグレクトの女の子のことでいつも戦った校長。
ビジョさんもう少しずるくなりなさい、と言われてムカついた校長。
大嫌いだった校長。
なのにあたしは泣いていた。
バカみたいに子供達よりも号泣していた。
あーあたしってなんでこう情にモロいんだ。
喧嘩したこと、悔しかったこと、腹が立ったこと、いなくなるかと思うともう喧嘩出来ないことが寂しくて寂しくてたまんなかった。
もう五十六才。
あたしの父親と変わらない年齢。
半世紀以上を生きてきた校長には、あたしなんて子供みたいなもんかもしれない。
思えば、大人になって出来た担任の先生みたいな存在だった。
でもね校長。
校長は偉くなるには充分なずるさも頭脳も素質も兼ね備えた人だけど、あたしはそんなもの全然持ってないけれど、校長にだって純粋さとか金八先生みたいな熱さとかなさ過ぎるんだよ。
それが最後まで反発するあたしからの贈る言葉。
今までありがとう校長。
みんななかよし、これを子供達に浸透させられたのは校長のお陰だね。
寂しくなるよ。
ありがとう、校長。

Good Luck校長!



つづく


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昨晩、考え事をしてたら眠れなくなった。
ネグレクト(育児放棄)されている女の子(四年生)のことを考えていたからだ。

娘のクリームが今の学校に転校してきてすぐ、その女の子は先生に頼まれてうちに届けるはずだったクリームの連絡ノートを、何を思ったのか畑に捨てた。
娘のマルは公園でイジメられたし、夜は当時三年生で夜9時にも関わらず公園でたむろしていてあたしが保護した。
話をすると自分を守る為に、嘘ばかり付く。
挙げればキリがない程迷惑を掛けられた。
けれど、眠れなくなるほど気になる可哀想な子なのだ。
お母さんは男遊びで深夜家を抜け出していくし、お父さんは離婚してるし、姉妹4人いるけれど上二人は中学生で自分のことで精一杯。
すぐ上のお姉ちゃんは五年生で妹のことになんて構ってあげる余裕はない。
だから女の子は寂しいんだと思う。
あたしに叱られたこともあるのに、家の鍵は持ってないと嘘を付いてまでうちに来る。
母親が家を空けがちになるとうちに来る。
鍵の嘘が本当に嘘なのかは分からない。
女の子のおばあさんがそう言っていたと先生に話したそうだから、もしかしたらおばあさんが嘘を付いてるかもしれない。
でも実際うちに来ては玄関で母親が帰る頃まで待たせたし、家まで送ってあげたことも何度もだった。
それが最近になってまた来る回数が頻繁になり、あたしは学校に電話をして先生に連絡を取ってみた。
もう二年もこの子を見てきた、今日も母親は家にいない、なんとかこの子を助けてやってくれないか、と。
母親に腹が立って仕方なかった。
バカだった自分と重なる部分があるからだと思う。
先生はあたしの言葉に、
『ご迷惑掛けました。すみませんがおばあさんの家まで帰らせてください。一人で行けますから。』
と。
でもおばあさんの家はここからは遠い。
ただでも遠い学校からさっきようやく歩いて帰ってきたばかりなのに、その上外には雪が降っている。
あたしはとてもじゃないけど歩いて行けとは言えなくて女の子を送った。
今まで何度校長にこの子を助けてやってくれとお願いし続けてきたか。
でも昨日女の子の担任には、
『優しい人を見ると利用しようとしたりするから気を付けてください。』、娘の担任には、
『距離を取ってあんまり構わない方がいいかもしれない。ビジョさんが構うと余計あの子が家族と関係を築きにくくなるから。』
と言うのだ。
でも本当にそうなのかな。
あの子はあんなにいっぱい抱え込んで背負えなくなってるから、だからあたしに逃げてくるのだし、そうすることで救いを求めてるんじゃないのかな。
雪の中を歩いて帰れって言うのが、あたしの示してやる大人の姿だったんだろか。
線引きしてこれはあんたの人生だからビジョママには関係ないって見せるのが、教育なんだろか。
あたしには校長も娘の担任もみんな、あたしに『なんとかしてやってくれ』って責められたくないが為に、あの子が来てもつっぱねろって言っている気がしてならない。
どこにも金八先生がいない。
盾になって守り、熱くなって叱り、温かく抱きしめてくれる金八先生がいない。
むしろ構うと非難される程冷めきっている教育社会なのだ。
何も変えられない無力な自分が悔しかった。

あたしはあの女の子に何をしてあげられるだろう。
何もしてあげられないのかもしれない。
あの子の親になることも出来ない。
通り過ぎるだけの、ちょっと親切なおばさんにしかなれないのかもしれない。
でもあたしはやっぱりあの子を、今まで通り見守り続けていこうと思う。
中学生になっても、高校生になっても、二十歳過ぎる時まで、お節介でうるさい金八おばさんでいたいと思う。

世の先生諸君!
あんたが人というテーマの手本になるんだよ!
あんたの言葉や温もりに救われて、生きる勇気にして頑張っていける子供達だっているんだよ!
頼むから金八先生ぐらい心の強い熱い先生になってくれ!


つづく


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  • 2006.03.20 Monday 00:00
  • category:-
  • author:ビジョ
  • 家のお金とブ男
イライラしてばっかり。
家を建てるまでのお金のことはブ男に任せているのに、全然ちゃんとやってくれない。
内容を書く気も失せる程ブ男のバカタレ。
あたしもあんなバカタレブ男のネタ書いて人を笑わせてる場合じゃないっつーの。
何千円も払って本を買ったのにちっとも読みゃしない。
お金の出どころの詳細を把握してない。
そこにいくら必要なのか理解してない。
なんでこんなにあたしが手取り足取りしなきゃないんだ。
なんの金額を聞いても、
ブ男『多分○万くらいだと思う。』
多分だ????????????????
あぁぁぁぁぁぁぁぁ、なんでコイツなんでもかんでも多分で生きてられんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!
だからつい言ってしまった一言。
『インテリアもデザインも設計も、あんたが気に入るようにあたしがちゃんとやる。だから頼むからお金のことくらいちゃんと考えてあたしに苦痛になることしないで。そもそもあんたといるだけであたしは苦痛なんだから。』
あぁぁぁぁぁぁぁぁ。
それは言っちゃあいけないでしょぉぉぉぉぉぉ。
そんなこたぁ分かってんだよ。
分かってたって、コイツと暮らしてるとイライラしてとんでもない言葉が出てくる!!
あぁぁぁぁぁ、誰かに同情されたい今日この頃。



つづく


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